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今さら聞けないWeb広告用語!リターゲティング広告って何?

リターゲティング広告をご説明します

Web広告用語を当たり前のように使われて知っているフリをしてしまった、、、こんな経験をお持ちの方はいらっしゃいませんか?今回はそんな方のために、今さら人に聞けないリターゲティング広告についてお伝えしたいと思います。
※広告商品によっては、リマーケティング広告、サイトリターゲティングと呼ぶこともありますが、今回は「リターゲティング広告」という呼び方に統一してご紹介します。

リターゲティング広告って何?

リターゲティング広告とは、簡単に説明をすると、一度Webサイトに訪れたユーザーを追いかけて広告を表示させることのできる広告です。「過去に見たことがあるWebサイトの広告が、やたらと自分のスマートフォンに出てくる」こんな経験をされたことはありませんか?恐らく、その企業様はリターゲティング広告を実施されているのでしょう。

リターゲティングの仕組み

リターゲティング広告を実施するには、まず、リターゲティングタグをWebサイトに設置しなくてはいけません。このタグを設置することで、ユーザーがそのページに訪れると、「クッキー」が付与され、リスト化されます(個人を特定しているわけではありません)。そのユーザーリストに対してリターゲティング広告を配信することができるのです。その際、すでに問い合わせや資料請求をしたユーザーに対しては、広告を配信したくないという場合があると思います。その場合は、サイトに訪れたユーザーから、コンバージョンしたユーザーを除いて配信する、ということが可能です。また、特定のページを閲覧したユーザーにだけ広告を配信することも可能なので、一度購入したユーザーにクロスセルやアップセルを促したい、といった使い方もできます。

リターゲティング広告は必要なの?

リターゲティング広告は、一度サイトに訪れた人(興味のある人)に対して広告を配信することができるので、コンバージョン率が高くなる傾向にあります。潜在層に対して広告を配信し、リターゲティング広告で刈り取っていくというのがWeb広告の王道パターンです。また、先述の通り、使い方次第では刈り取った後の施策としても有効なので、Web広告を実施するのであれば、リターゲティング広告は必ず実施したい手法です。
ただし、注意も必要です。追い回されるのが気持ち悪い、しつこい、と思うユーザーも少なからずいますので、同じユーザーに広告を表示する回数(フリークエンシーキャップ)を適切に設定しましょう。それから、ユーザーリストに細かく条件を付けすぎると、リストの母数が少なくなり、十分に広告が配信されない、ということもありえますのでリストのボリュームを考慮してターゲティングしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。リターゲティング広告という言葉をなんとなくしか知らなかった方も、少し整理ができたのではないでしょうか。よくわからなくてリターゲティング広告に手をつけられていなかった方は、是非実施してみていただきたいです。設定の仕方はメディアにより異なり、少し知識が必要です。設定したつもりでも実は正しく設定できてなかった、というケースもよく見受けられますので苦手な方は、ご相談ください。

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