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HOMEわかる広告セミナー告知で100名以上集客したケースも!反響の取れる広告掲載のコツとは?! ~紙媒体編~

セミナー告知で100名以上集客したケースも!反響の取れる広告掲載のコツとは?! ~紙媒体編~

広告媒体の特性を知って基本的なポイントを抑えよう

リード(見込客)を獲得するために自社セミナーを開催する場合、最近ではLP(ランディングページ)を作ってリスティングやfacebookなどのネット広告で集客する、という企業は多いと思います。それだけで集まればいいのですが、目標数が多い場合や、より確度の高い見込客が欲しい場合は、新聞や雑誌・フリーペーパーなどでの告知広告を合わせて活用するケースもよくあります。

現在のネット広告は、様々なターゲティングができるので、業種やセミナーの内容に合わせてうまくセグメントしていけば、狙った層を呼び込むことに成功するケースもありますが、ネットの環境は日々変化し続けるので、1年前、2年前にやって成功したことが今日も成功するとは限らない怖さがあります。常に網を張り続ける長期的な施策であればネット広告でPDCAを回し続ければ良い、という考え方もありますが、スポットで行うセミナーの集客で、開催日までに目標人数を取りたいケースでは、ネット広告だけでは不安です。

一方、新聞や雑誌・フリーペーパーの場合、過去に掲載された数多くの広告の実績値により、どのような業種のどのようなセミナーで、だいたいどのぐらい反響があるかということを予測することができます。

もちろん、紙媒体で告知すれば必ず反響が取れるというわけではないので、今回は事例もふまえて、効果的な広告掲載のコツをご紹介します。

100名以上のセミナー集客に成功した事例

最近弊社がお手伝いしたセミナー告知広告の事例です。紙媒体でもうまく活用することで、十分な結果が得られたケースです。
◆広告主:金融系
◆掲載媒体:シティリビング
◆掲載内容:セミナー告知
◆セミナーの来場者数:約120名


シティリビングは働くOL向けのフリーペーパーです。部数や配布方法などさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

紙媒体で効果を出すために知っておきたいコツ

編集記事に合わせる

雑誌やフリーペーパーでは通常、発行号ごとに異なるテーマの編集記事が掲載されます。その編集記事の中でも、第1特集(表紙に見出しが入るようなメインの特集)に合わせて広告が出せると効果的です。ご紹介した事例では、マネー系の特集が載る号で、特集記事からすぐ近くの枠への掲載でした。

月刊誌やフリーペーパーでは、事前に特集の内容がわかるので、セミナーの企画を考える段階で、広告掲載の準備として媒体の特集記事を調べたり、特集のすぐ近くの枠で掲載できないか、広告代理店に問い合わせるといいでしょう。

読者に合わせたクリエイティブ

出稿する媒体の読者属性に合わせたクリエイティブにすることを心がけましょう。タイアップやペイド(記事型広告)の場合は、媒体社側が用意したライターさんが広告記事を書いてくれますので、媒体の読者層を熟知した上で、効果を出すためのコピーを提案してくれます。

しかし、純広の場合は広告主側が原稿を用意しなければならないので、広告を発注する担当者の方は、その点をよく意識した上で発注しましょう。例えば、ビジネス誌やマネー系の雑誌に投資商品のセミナー告知をするとしたら、初心者をターゲットとするのか、中級者以上をターゲットとするのかによって、表現が変わってきます。

事例で挙げたセミナー告知の場合、セミナーのタイトル自体を、シティリビング読者に訴求するということを念頭に置いて決めています。

Webで受け付けるランディングページを活用

参加申込は、電話はもちろんですが、Webサイトでも申込できるようにLPを必ず用意しましょう。LPがあれば、一度訪れたユーザーにリターゲティング広告を配信するなどの施策も可能になり、もともと紙から誘導してきたユーザーにWeb上でプッシュすることができます。

また、LPも併用する場合、何を見たかというアンケートを取ることや、紙媒体の掲載時の流入数がどのぐらい増えたか、というアクセスデータを参照することも忘れないでください。これは、正確には反響を増やすコツではなく、反響が見えるようにするコツです。これをしないと、せっかく予算を使って紙媒体に広告を出しても、どのぐらい成果があったのかがわからないままになってしまいます。

その他のちょっとしたテクニック

Webで申込をさせる場合は、ついでに質問したいことを入力してもらい、セミナー当日の質問コーナーで答える、という企画をやったこともあります。これはセミナーのコンテンツとして面白いと思いますし、参加者の参加意欲を少しでも維持するために一定の効果があると思われます。

また、当たり前ですが、参加者へのインセンティブも忘れずに!

まとめ

今回、編集記事に合わせて出稿するというコツをご紹介しましたが、編集記事は媒体社が企画するので、広告主や広告代理店が介入できません。ただし、広告特集であれば、弊社のような代理店から持ち込んで広告主の業種に関するホットなテーマを特集することができる場合があります。弊社ではBtoBやニッチな業界の広告特集などさまざまな実績がありますので、ご相談いただければ成功事例や掲載紙面などをお見せいたします。

広告出稿で今までよりも反響を上げたいという方はぜひお問い合わせください。

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