超有名マンガやアニメキャラクターを広告に活用でき、中高生の部活動支援にもつながる!

自社の広告に、誰もが知ってるアニメキャラクターを使いたいけど、使用を交渉できるのかどうかわからない…と諦めていませんか?今回ご紹介するチャリティキャスティングは、少年マンガやテレビアニメなどの超有名キャラクターを広告利用するためのキャスティングだけでなく、その広告費が学校の部活動支援につながる、という画期的なサービスです。
広告に有名キャラクターを使うメリット・デメリット
プロモーションを展開する上で、広告に有名キャラクターを使用することには、どのようなメリットがあるでしょうか。
まず、メインビジュアルに使用することで、単純にアテンションとなり注意を惹くことが考えられます。それを複数のメディアで展開したり、中長期的に継続することで、商品の認知につながり、競合商品や類似商品と差別化できます。また、そのキャラクターを好きな世代・属性の人たちをターゲットとする時、効率的にリーチできたり訴求できるとも言えるでしょう。心理学的にはハロー効果と言われますね。
ではデメリットは、というと、利用料が高額ということがあげられます。
チャリティキャスティングとは
チャリティキャスティングは、寄付活動(詳細は後述します)を目的に立ち上げられたサービスです。アニメキャラクターを企業や商品のイメージキャラクターとして利用していただき、その売上の一部を寄付する仕組みです。
取り扱いキャラクター
交渉可能なアニメキャラクターは、たくさんあります。ここで載せられないのが残念ですが、このキャラクターを使いたいんだけど…というご希望があれば、お聞かせください。交渉可能かご回答いたします。また、ターゲットに合ったキャラクターをこちらからご提案することも可能です。
利用イメージ
ご希望のキャラクターを、商品やサービスの広告やWebサイトのデザインに活用できます。既存の画を使うことはもちろんですが、オリジナルのカットを作画してもらうこともできます。例えば、そのアニメの主人公に商品を持ってもらったり、キャラクターたちが貴社の制服を着て並んでいるような作画も依頼できます。
料金
企画の内容、作画範囲、利用範囲など条件により金額は変わりますので、都度お見積りとなります。また、契約期間は原則1年毎のご契約になります。キャンペーンなど短期間でのご利用の場合はご相談ください。
チャリティキャスティングが誕生した背景
近年、中学・高校の部活動において、指導者不足という問題があります。少子化も伴って、部活動そのものが衰退しており、一部地域では、公式大会への参加ができない学校も増えているといいます。
プロスポーツ選手の引退後のセカンドキャリア形成を支援している、一般社団法人日本スポーツサポート機構が、この部活動の衰退に何か手を打てないかと、関係各所に働きかけて実現したのが、このチャリティキャスティングです。
元プロ選手を部活動の指導者として招くことができれば、部活のレベルや人気が上がり、部員も増え、活性化する。引退した選手からすれば、引退後の就職先を得ることができる─ただし、ネックになるのは、学校や市がそのような指導者を雇う費用負担です。
チャリティキャスティングは、この費用負担を軽減するために生まれました。広告主により支払われたキャラクターの版権利用料の一部は、部活動支援のための費用として、学校を管轄する市などへ寄付されます。このサービスをご利用いただくことで、学校支援をしている旨を自社サイトなどで広報することもできます(表記方法は事前確認が必要です)。
まとめ
マンガ・アニメのキャラクターをプロモーションに起用してみたいけど、躊躇してしまっていたという場合でも、それが中学・高校の部活動を支援することにもつながるとなれば、社会的な意義も加わって、検討しやすいかもしれませんね。
もしチャリティキャスティングにご興味を持たれた方は、ぜひ産案までお問い合わせください。ご利用までに、企画内容を詰めたり、版権者への申請等がありますので、詳細は担当よりお伝えさせていただきます。