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リクルーティングのために企業認知度を上げたいなら、中長期で効果を生む屋外広告も活用すべし

採用難時代の求人メディア戦略⑦「屋外広告」

求人専門メディアだけでは採用が間に合わない、良い人材が確保できない、そんな今、ちょっと違う角度からリクルーティングのためのメディアを考察してお届けする「採用難時代の求人メディア戦略」。今回は屋外広告です。

毎日の生活動線で接している広告媒体は多種多様

通勤時において、常時意識しているか否かは別として、私たちは非常に多くの広告メディアに接しています。自宅で起床後、まずテレビを点ける。新聞を読む。折込まれたチラシを見る。自宅を出て駅を目指す途中で看板を目にする。駅のホームに立ち、向いの看板を見る。電車に乗り込み車内のポスター、ステッカー、デジタルサイネージ、に触れる。といった具合です。

実は確実にリーチしている看板や交通広告

そのように、私たちの生活の中には広告が溢れているのですが、家の中でも通勤電車の中でも、スマホを見る時間が多くなった今、すべての広告が期待通りに見られているとは限りません。スマホを見る時間が多いのだから、スマホを見る人に情報発信すれば良い、という考えに当然至ります。もちろんそれは必要なので、スマホ上でターゲットにリーチするためのプロモーション予算はこれからも増えていくことが予想されます。

一方で、スマホを始めとするネットでの情報収集は、ユーザーによって偏りが出てしまうという側面があります。自分がほしい情報が載っているサイトやSNSを毎日チェックする、そしてそのユーザーが求めるであろう広告が表示される…。

そんな状況が珍しくない現在でも、本人の意思と関係なく見せることができる広告媒体の1つがOOH(アウト・オブ・ホームメディア)と総称される屋外看板や交通広告です。いくらスマホでの情報収集が多くなったといっても、駅や電車内でずっと画面を見続けるわけにはいきません。次に行動を移す瞬間だったり、構内を移動するときに、ふと看板やポスターが目に入ることは誰しも覚えがあることでしょう。

中長期戦略で効果を実感

看板やポスターといった屋外広告メディアは基本的に長期での露出を前提に契約する(※数日~1年間)ものなので、毎日の生活動線の中で、繰り返し接触させることができます。ターゲットが通勤や通学に使用している沿線上に企業広告を掲出すれば、刷り込み効果は絶大で、認知の拡大と企業イメージの醸成に期待が持てます。

屋外広告の媒体資料にはサーキュレーションといって、どのぐらいの人に見られるかを知るための指標があります。認知を目的にした場合、中長期的に見れば費用対効果は悪くない屋外広告も少なくありません。

また、場所によっては、そこに企業広告を出すことが一種のステータスといえるケースもあります。地方の経営者の方などは特に、こだわりを持っている方もいらっしゃいます。社名を聞くと、「どこどこに看板を出してる企業だよね」と言われることが、いかに価値があるか、経営者ならではの勘をお持ちなのではないでしょうか。

まとめ

企業のこれまでの採用活動は、人が欲しいときに求人媒体に出稿し(またはエージェントに依頼し)、採用できたら終わり、で良かったかもしれません。しかし、この採用難の時代には、それだけでは、人が集まらなくなってきているのです。企業の認知度やイメージをアップさせる、いわゆるブランディングを常々行っているかどうかが、採用成功のカギを握っています。

ブランディングの手法はさまざまで、CMやWeb動画を活用するケースも増えています。屋外広告はそれらに比べれば、レトロな媒体というイメージがあるかもしれませんが、使い方によっては大きな効果を発揮する可能性がある媒体です。

産案では、各種屋外広告を取り扱っております。ご興味をお持ちの方は、お問い合わせください。

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