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インバウンド需要にもスマホ決済!AliPay(アリペイ)が使えるOrigami Pay

中国の都市部ではモバイル決済があたりまえ?!

TV番組や雑誌などの特集で取り上げられているのでご存じの方も多いでしょう。中国でのモバイル決済(QRコード決済)利用者はスマホの普及と共に急速に拡大し、「都市部ならどこのお店もQRコードで支払いができる」と言えるほど日常的な決済方法になっています。最近では支払いに現金を受付けないお店も増えているのだとか。子供に小遣いを渡すのにQRコード決済を使うなど、個人のやりとりでも利用されているそうです。

総務省の資料「平成30年度版 情報通信白書」(※1)によると、日本でモバイル決済を「利用している」と答えた人は6%にとどまったのに対し、中国都市部の消費者を対象に行った調査では、回答者の98.3%が過去3ヶ月間にモバイル決済を「利用した」と回答したという結果が出ています。

では、中国国内で多く利用されているモバイル決済は何か?と言うと、2004年からサービス提供を開始した「AliPayアリペイ(支付宝)」と2013年に開始した「WeChat Payウィーチャットペイ(微信支付)」です。この2つのサービスがシェアを2分しています。決済金額は(2016年実績)AliPayが1兆7,000億ドル、WeChat Payが1兆2,000億ドル(円じゃなくてドルですよ!)で、この2巨頭が中国の全モバイル決済市場90%以上のシェアを占めています。(2017年12月時点)

Origami Payを導入する事で、中国で高いシェアを持つ「AliPay(アリペイ)」での支払いが可能になります!

QRコード決済が当たり前の様に浸透している中国から、日本に観光にやってくるお客様は「日本でもスマホ決済が使えたら便利なのに」と当然思っています。最近では、銀聯カードで決済できる国内店舗は増えている様ですが、コンビニで飲料1本買うのに銀聯カードを使うというのは面倒でしょう。やはり、慣れている「スマホQRコード決済」で気軽にお買い物やサービスのご利用を楽しんでいただきたいものです。

Origami PayはAlipayと業務提携しており、Origami PayのQRコード決済を利用することで、AliPayが使える様になります(※2)。

更に、AliPayのメディア機能(KOUBEI)も活用でき、AliPayで支払うとお得にショッピングが出来る定期キャンペーンもAliPay負担で実施されていて、観光客が増える時期に行われるキャンペーン需要も取り込めそうです。また、売上時の日本円をもとに入金されるため、為替変動によるリスクも心配ありません。中国人観光客など、AliPayを決済に利用している方が気軽にキャッシュレス決済できるようにOrigami Payを導入してはいかがでしょうか?

まとめ

Origami Payは導入に初期費用がかかりませんが、今回紹介したAliPayを使えるようにするためにはiPadが必須になるため、その点は注意が必要です。

多くの中国人観光客が日本を訪れる時期として「春節」や「国慶節」があります。その時期にAliPayを使うとAliPay負担の割引キャンペーン等が毎年行われており、日本で観光の際にAliPayを使えるのはお客様にとって大きなメリットでしょう。観光地のお店に限らず、インバウンド需要を取り込みたい事業者の方は、ぜひ導入を検討してみてください!

※1.出典:総務省 平成30年度版 情報通信白書 補論「中国の事例」より
※2.Origami PayでAliPayを使う場合はiPadが必要です。店頭にQRコードを表示してお客様に読み込んでいただくタイプの「固定QRコード決済」は利用できません。

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