エリアの細かなセグメントに
力を発揮する折込チラシ。
予算に合わせて配布エリアと
部数をご提案いたします
「2022年日本の広告費」によりますと、折込の広告費は約2,652億円、日本の広告費の約3.7%を占め、その金額は雑誌広告、ラジオCMの倍以上となっています。
折込チラシには、エリアを細かくセグメントできることと、予算によって折り込む量を決められるという特徴があり、うまく活用すれば費用対効果としては良い結果を生むことも珍しくありません。
産案では、産経新聞、日経新聞、読売新聞など一般紙の折込や、サンケイリビング新聞などフリーペーパーの折込も承ります。
また、新聞を購読していない家庭にチラシを配布できる“折込チラシ補完メディア”も各種取り扱っておりますので、新聞折込との併用もご検討ください。折込チラシ補完メディアについてはこちら>
折込チラシの効果
新聞を愛読しているシニア層や所得に余裕がある層へのリーチ
保存性が高いのも折込チラシの特性
新聞を購読している層が高齢化している、というのは周知の事実だと思います。そのため、新聞や新聞の折込チラシはシニア層へアプローチをしたい場合のメディアプランニングでは必ず候補に入ります。ただ、新聞を購読している人はシニア層だけでなく、30代~50代の世帯年収が高めの人たち(高所得者や共働きのケースなど)も少なからず含まれているため、そのような層へのリーチでは、まだまだ効果があります。特に、折込チラシの場合はネット広告と違って保存性が高いこともあり、少し時間が経ってからの反響、というケースもあります。
非ネットユーザーまたは非ネットタイムの接触
女性向けフリーペーパーへの折込チラシ
新聞だけでなく、サンケイリビング新聞などのような、女性や主婦を読者に持つフリーペーパーへチラシを折り込むという方法もあります。チラシが折り込まれる家庭の主婦は、幅広い年齢層です。ネットでの情報検索をあまり得意としていない層も一定数存在しますし、普段はスマホで情報を取得している20~40代の主婦でも、お得な情報が載っている可能性があるチラシにはつい目を通すということも珍しくありません。ネット広告だけでなく、このようなリーチができる折込チラシを併用することも時には必要です。
せっかくの効果を見逃さないために
少しの工夫で、今まで見えなかった反響が見える化できる
折込チラシの反響を図るために、昔からある方法としては、クーポンやハガキを付けてその戻りを計測する、というものがあります。ただ、折込チラシの反響がクーポンやハガキだけとは限りません。電話もありますし、ホームページを検索してそこからアクション、ということもあります。最近では、チラシの電話を計測する簡単なシステムが存在しますし、ホームページへの誘導も、折込チラシを見てきた、というこがわかるようにする工夫もあります(すべてのアクセスではありません)。折込の効果検証や実施についてお悩みの方は、ぜひ産案までご相談ください。
折込チラシをご検討の方へ
折込チラシのお見積に必要な5つの項目
①エリアの選定
ある地点から10km圏内などの選定や、比較的高齢者が多い地域などの抽出も可能です。
②折り込む媒体の選定
「産経新聞だけ」や「朝日新聞と読売新聞」「日経新聞と毎日新聞」、「エリアで強い新聞のみ」などの選定が可能です。広告をしたいターゲット層をお聞かせいただければ、それにより弊社が選定することももちろん可能です。
③チラシのデザイン
チラシのクリエイティブデータをお持ち、またはご用意いただけるかどうか。外注される場合は、産案でも制作を承ります。効果を上げるクリエイティブをご提案いたしますのでご相談ください。
④チラシのサイズ・紙の種類
チラシのサイズ、紙の種類によって印刷費や、折込料金が変わります。特にご指定がない場合は、低コスト最優先、仕上がりの美しさ優先、などご要件に合わせて、最適なサイズや紙質をご提案いたします。
⑤予算
折込チラシは予算によって部数を調整できますので、予算ありきの場合はお聞かせください。