楽楽メールマーケティングとは
商談獲得のためのメールマーケティングサービス
メールで休眠顧客を復活
楽楽メールマーケティング(旧称:配配メール)は、商談獲得数を最大化するメールマーケティングサービス。「楽楽精算」「楽楽明細」などで知られる株式会社ラクスが運営しており、10,000社を超える導入実績をもっています。楽楽メールマーケティングでは、一方通行的なメルマガ配信は当然のことながら、開封率・クリック率にもとづいてメールを分析・改善したり、有力顧客を見つけて最適なタイミングで配信したりすることが可能となっており、商談獲得のためのさまざまな機能が備わっています(詳細後述)。
過去に問い合わせがあったものの受注に至らなかった顧客や、展示会で名刺交換したままアプローチできていない休眠顧客などに対して、メールで効率的・効果的にアプローチすることで、商談獲得をめざすことを目的としています。
メールマーケティングの重要性
長期検討されやすい商材の場合はとくに、休眠顧客への継続的なフォローが重要です。BtoB案件の場合、ある調査では顧客の7割が長期検討しているとの結果が出ており、それゆえに営業担当が「見込みなし」と判断して追わなくなった顧客の多くは、結果として競合他社から製品を購入している、とも言われています。楽楽メールマーケティングは業種業態問わず、さまざまな企業で利用されていますが、とりわけBtoB企業や顧客単価が高い商材を扱うBtoC企業とはより相性がよいと言えます。
高い到達率
一部の悪質なメール配信業者への対策の影響で、迷惑メールフィルタのスパム判定基準は年々強化されていますが、楽楽メールマーケティングでは迷惑メール判定されないための仕組みづくりがなされています。たとえば、単一IPアドレスからの大量配信は迷惑メールと判定される恐れがありますが、楽楽メールマーケティング では複数IPアドレスによる分散配信をしながら、単一IPからの配信量の調整もエンジニアがおこなっています。
ちなみに、単なるメルマガの一斉配信であっても、ふだん使用しているGmailやOutlookなどのメーラーからBcc配信をしていると迷惑メール判定される可能性が高くなるため、細かなメールマーケティングはしていない場合であっても、メール配信システム導入のご検討が推奨されます。
楽楽メールマーケティングの機能
メールマーケティングのための豊富な機能
HTMLメール作成
HTMLメールを作れる機能。Webページのようなデザイン性が高いビジュアルのメールが作れるため、通常のテキストメールよりもクリック率が高い傾向にあります。ドラッグ&ドロップ操作で、専門知識がなくても直感的に作成できます。
開封・クリック集計
HTMLメールの開封数・開封率や、クリック数・クリック率を確認できる機能。業種業態やメール配信目的が同じ属性の楽楽メールマーケティング利用企業平均値と比べることも可能です。
セグメント配信
配信先ユーザーをセグメントできる機能。特定のメールの開封・クリック有無や、リード獲得経路(問い合わせフォーム経由、展示会経由など)といった要素でセグメント配信できます。また、自社特有の使用したいセグメント要素がある場合、楽楽メールマーケティングの顧客リスト上にその情報をタグ付けしておけば、それを使ってセグメント配信することも可能です。
来訪通知
メール配信きっかけで特定のWebページに来訪したユーザーがいた場合に、誰がページに訪問したのか来訪したタイミングで通知する機能。それをもとに営業が直接架電して即フォローする、といった対応が可能になります。
トリガーメール
メール配信きっかけで特定のWebページにユーザーが来訪した場合に、自動でメール配信する機能。たとえば、料金ページを見た人に限定のキャンペーン情報を送る、事例ページを見た人に事例集DLの案内メールを送る、といったことが可能です。
企業リストダウンロード
新しい企業リストをダウンロードできる機能。自社が保有する顧客リスト以外にもアプローチすることができるため、新規開拓もおこなうことが可能です。







弊社メディア担当からのコメント
楽楽メールマーケティングと似た機能をもつサービスとして、「MA(マーケティング・オートメーション)ツール」というものがあります。MAツールは機能がより豊富であるものの、十分なサポートがないとそれらを使いこなすことが難しい側面もあるため、休眠顧客に対する手始めの施策として、楽楽メールマーケティングはおすすめです。
一方で、弊社ではMAツール「SATORI」の正規販売代理店でもあります。どちらが御社に適したツールなのかアドバイスさせていただくことも可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。