ブロック紙・地方紙の特徴
エリアによっては全国紙を凌ぐ部数を誇る、ブロック紙と地方紙
代表的なブロック紙、北海道新聞、中日新聞、西日本新聞
地方によっては、全国紙よりも部数を上回る新聞があります。その中でも、一つの県だけでなく、複数の県にまたがって発行している新聞はブロック紙と呼ばれます。代表的なブロック紙は愛知県を中心とした中部地方で発行されている中日新聞(約300万部)、福岡を中心とした九州地方で発行されている西日本新聞(約63万部)、そして北海道という広大なエリアで発行されている北海道新聞(約100万部)です。
これらは地元密着メディアとして長く影響力を持っているメディアです。全国に及ぶキャンペーン施策の広告を出稿する場合、上記のような地域は、全国紙だけでは十分にリーチできないと考え、必ずブロック紙をメディアプランに組み込む必要があります。
代表的な地方紙、河北新報、静岡新聞、中國新聞、琉球新報など
ブロック紙よりも狭いエリア(多くの場合1つの県内での発行です。)で発行している新聞を地方紙といいます。地方紙でも全国紙より多くリーチすることが可能なメディアもあります。
代表的な地方紙ですと、河北新報(約45万部発行。発行エリアでの世帯普及率は63%と言われています。)静岡新聞(約64万部。発行エリアでのシェアは58.9%)中国新聞(約60万部、広島県内でのシェア約42%)などです。その他にも沖縄県では、琉球新報と沖縄タイムズという有名な地方紙があり、これらを活用しないと十分にリーチすることができないと言われています。
弊社メディア担当からのコメント
産案では、一般紙はもちろんのこと、ブロック紙や地方紙も豊富な取り扱い実績があります。上記に記載が無い地方の新聞でも取り扱い可能ですので、広告の掲載に関してはお気軽にお問い合わせください。