Taboolaの特徴
人気メディアの記事下に表示されるWeb広告
“次の情報”を求めるユーザーに配信できる記事下広告
Taboolaはさまざまなメディアの記事下に広告配信できるサービス。国内400以上の配信面を独占契約しており、ビジネスやスポーツ、エンタメ、車、美容、子育てなど、多岐ジャンルにわたる有名メディアを配信先として抱えています。ユーザーが記事を完読して次の情報を求める瞬間に、記事下枠へ各種ターゲティングを施した広告を配信するため、エンゲージメントを最大化させることが可能です。
記事下広告とディスプレイ広告の違い
両者の違いは広告の掲載箇所にあります。記事下に表示されるものが記事下広告(※)、そのほかの箇所に表示されるものがディスプレイ広告です。前提として、Taboolaが独占契約する配信先メディアに、他媒体から出稿された広告がまったく表示されないわけではありません。Taboolaが独占するのは、読んでいた記事とは別の記事がレコメンドされる「あなたにオススメ」「PICK UP」のような記事下枠であり、記事の最上部や左右には他媒体経由の広告が表示される可能性があります。
両者を比較したある調査では、記事下広告のほうがクリック率が10倍高く、1回のアクセスにおける平均ページ閲覧数も約4倍高かったという結果が出ています。
※コンテンツとコンテンツの間に表示される広告は「インフィード広告」の呼称が一般的で、形式としてはディスプレイ広告の一種ですが、Taboolaの特性をわかりやすくするため、ここでは「記事下広告」と「ディスプレイ広告」を区別しています。
記事型LPとの相性◎
記事下に掲載される特性上、記事型LPを使うこともおすすめ。通常、LPは商材の魅力を中心に謳った内容が一般的ですが、記事型LPではユーザーの知りたいことや困りごとを起点とした内容であることが特徴です。もちろん、最終的には自社の宣伝に繋げる形にはなりますが、記事だと思ってクリックしたユーザーの離脱防止や、複雑な内容の商材・中長期検討を要する高単価商材の理解促進といった効果が期待できます。
Taboolaの広告メニュー
多様なターゲティング方法
Taboolaは以下のターゲティングが可能で、潜在層から顕在層までリーチでき、質の高い広告配信を実現します。
自動最適化配信(ブロード)
ターゲティング設定は地域や年齢といった最低限の項目のみに留めつつ、AIのディープラーニングに任せて有望なユーザーに配信する手法。クリック数や読了率、動画の視聴完了、コンバージョン数の最大化など、目的にあわせてAIが最適化配信をおこないます。
コンテキストターゲティング
訴求商材と親和性が高いキーワードを決め、当該キーワードを含む記事のみに配信する手法。また、”面”の指定ではなく、その記事を見た”人”に配信することも可能です。
オーディエンスターゲティング
外部パートナーが保有するデータも活用しながら、ユーザーの年齢や性別、地域、収入、子の有無、職業、興味関心などを指定して配信する手法。
Taboolaの媒体データ
広告媒体名 | Taboola |
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広告の種類 | DSP(記事下広告、動画広告) |
運営会社 | タブーラ・ジャパン株式会社 |
媒体概要 | さまざまな優良メディアの記事下枠にのみ配信できるWeb広告。400以上の独占契約配信枠をもつ。 ※媒体データは2024年7月時点 |
弊社メディア担当からのコメント
具体的な配信先の例や、そのほかTaboolaについての詳細につきましては、ぜひお気軽にお問い合わせください。