Google広告の特徴
検索連動型広告と興味関心連動型広告(GDN)
スマホの普及で大きく伸ばしたGoogleの検索広告
Googleといえば、昔はビジネスマンや情報リテラシーが高いユーザーのみが使っているという印象でしたが、スマートフォン(特にAndroid端末)の浸透もあってか、15年ほど前の頃よりもYahoo! JAPANとのユーザー数やPV数に差はないように思います。
そのGoogleとその他のパートナーサイトにも掲載されるクリック課金型で入札方式の広告商品、それがGoogle広告(旧AdWords)です。Google広告には大きく3種類の商品があります。1つは、検索広告と呼ばれる検索連動型広告。(俗にリスティング広告といわれるものです。)2つ目は、Googleディスプレイネットワーク、略してGDNと呼ばれています。3つ目は、YouTubeの動画広告です。
検索連動型広告(リスティング広告)
キーワードを検索した時に広告を表示
「今すぐ客(顕在層)」にリーチ
Google広告の検索広告は、「今」検索している人にアプローチする広告で、「今すぐ客(顕在層)」にリーチすることに大変適しています。機能的には、Yahoo! JAPANのスポンサードサーチと類似の商品ですが、大きく違う点は海外への広告出稿が安易にできる点です。スポンサードサーチは原則広告出稿エリアは国内のみですが、Google広告は管理画面の設定1つで海外への出稿も可能です。
また、機能面でのアップデートもスポンサードサーチよりも早い印象があります。これはYahoo! JAPANの検索エンジンはGoogleの検索エンジンを使用していることが関係しているようです。
興味関心連動型広告(GDN)
サイトに掲載されているキーワードや、興味関心でターゲティング
潜在層に広くリーチ
Googleディスプレイネットワーク(略してGDN)はネットワークのパートナーサイトに掲出可能なクリック課金型の広告です。
GDNは膨大なユーザーの中から、細かなセグメントが可能です。エリア、デバイス、年齢、性別、興味関心、サイトに掲載されているキーワードを設定して広告出稿可能なキーワードターゲティング、そして一度自社サイトに訪問したユーザーにだけ広告出稿ができるリターゲティング広告等があります。
TrueViewインストリーム広告(YouTube広告)
視聴やアクションに応じて料金がかかるYouTubeの動画広告
YouTubeの動画広告っていくらかかるんだろう?と思われた方も多いかもしれません。実は、あれも、ユーザーのアクションに応じてお金がかかる仕組みになっています。具体的には、ユーザーが動画を30秒間(30秒未満の広告の場合は最後まで)視聴したか、30秒未満でも動画に対してなんらかの操作を行った場合に料金が発生します。
産案では、TrueViewの出稿・運用も承ります。動画素材をお持ちでない方は、CM素材の制作からご提案いたしますので、お困りの際はご相談ください。
弊社メディア担当からのコメント
弊社はGoogleの正規パートナーとして、Google広告の商品全般を取り扱っております。認定資格所有者が丁寧に運用いたしますので、「これから始めたい」「これまでの運用を見直したい」という方はお気軽にご相談ください。